ご無沙汰しております。皆様お元気でお過ごしでしょうか。

ほんの少しずつですが、朝夕は涼しい風も感じられるようになりました。

さて、来週9/1は「防災の日」です。
私たちが住む日本は四季折々の美しい自然が楽しめる一方で、古くから災害に悩まされ続け、切っても切れない関係にあります。
特に近年は大雨や台風の被害が多いですね。今年も豪雨の被害にあった地域がありました。
この国に暮らす以上は、日頃から様々な備えをしておく必要があるな、と痛感しています。

皆様は、ご自宅やご勤務先周辺のハザードマップをご覧になったことはありますか?
最近は災害も頻発しているので、チェックされている方も多いと思います。
今はインターネットでも簡単に確認できる時代ですし、便利になりましたね!
せっかくの機会なので、日本橋ギャラリー周辺のハザードマップを確認してみました。

国土地理院のハザードマップポータルサイトを使用しています。
画像の赤い○が日本橋ギャラリーの位置。
平地なので土砂災害の危険性はあまりなさそうですが、洪水時は最大3mの浸水が予測される模様。

また赤い四角で囲んでいる⚠のマークをクリックすると、アンダーパス(地下道路)の情報が出てきました。
当たり前ですが水は低いところに流れ込むので、水害時にこの道路を使用するかどうかは、よく考えた方がよさそうです。

もちろんハザードマップに記載されている以外の災害が絶対に起こらないとも言い切れないので、洪水だけでなく様々な災害に対応できるよう準備しておくことが大事です。

日頃から防災意識を持ちきちんと備えておくことが重要ですが、忙しい日々の中では中々難しいですよね。
ただ、家族構成やお住まいの地域によって、やはり避難事情や災害対策はその世帯にあった個別のものを考えておくことがとても大切だと感じています。

まもなく本格的な台風シーズンに突入します。
防災の日をきっかけに、家の備蓄品やハザードマップをチェックしておきたいものです。

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