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!イベント開催します!
この度”和文化×Cheer”というテーマのもと、
和文化体験ワークショップ「和のいろかたち」というイベントを開催する運びとなりました。

「和のいろかたち」
【日時】
11月21日(土)/10:00〜16:00
11月22日(日)/10:00〜15:00
【場所】
東京都港区 増上寺

様々なジャンルの和の匠が皆様をお待ちしております!
入場無料!ぜひお越しください!!

「和のいろかたち」 詳細はこちらから

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10/23からは、二十四節気*「霜降」です。

「霜降」…朝晩の冷え込みが厳しくなる頃です。
紅葉前線が北の方から降りてきて、各地で見頃を迎えます。
山里ではそれまで朝露だったものが霜に変わりはじめ、だんだんと冬の足音が聞こえてきます。

この時期に、一時的に降ったりやんだりする雨のことを時雨と呼びます。
「蝉しぐれ」なんて言葉もありますが、「時雨」自体は主に秋から冬にかけての時期のもので、主に日本海側や山間部で見られる現象だそうです。
初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。

鮭や秋刀魚等、お魚がおいしくなってくる時期でもありますね!
鮭自体は一年中出回っていますが、産卵のため川を上る秋が旬、特に川に戻る直前のものが一番おいしいと言われています。
この時期の鮭は「秋味」と呼ばれています。

今年は秋刀魚も鮭も例年に比べて不漁だという話ですが、是非秋の内に食べておきたい味ですね。

*…二十四節気とは?
二十四節気とは季節を表すために用いる言葉です。
旧暦で時間が進んでいた時代、旧暦は年ごとに季節と月日がずれてしまうことがあり、農作業など季節を把握しながら進める作業には適さない場面もありました。
そこで太陽の動きをもとに1年を24等分した二十四節気が中国で生まれ、日本でも取り入れられたのが始まりと言われています。